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エムマガジンvol.72
気をつけたい!熱中症!!
自分の体温よりも気温が高く、なおかつ湿度も高いと身体から熱が出てたり
汗などによる体温の調節することができなくなり、体温が上昇して起こる
のが熱中症です。
・症状
①めまい、顔のほてり、立ちくらみ
一時的に意識が遠のいたり、腹痛が出たりすることも。
②筋肉痛、筋肉のけいれん
「こむら返り」という手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合、筋肉がけいれんしたり
硬くなることも。
③体のだるさや吐き気
ぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛が伴うこともあり。
④汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても出る、又はまったくかかないなど汗のかき方に異常がある場合
は熱中症の危険性あり!!
⑤体温が高い、皮フの異常
⑥呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。又はまっすぐ歩けないなど
の異常があったら、重度の熱中症になっているので、すぐに医療機関に
受診しましょう!!
⑦水分補給ができない
自分で水分補給ができない場合は超危険な状態!!
このときはむりやり水分を飲ませず、すぐに医療機関に受診しましょう!
★しっかり予防して夏を楽しもう
こんな時に注意!!
気象条件
・暑くなり始めた時期
・急に暑くなったとき
・熱帯夜(最低気温25℃以上)の翌日
体調
・食事をきちんととっていない
・睡眠不足
・かぜや下痢のあと
環境
・気温や湿度が高い
・日ざしが強く風が弱い
「予防・対策」
・のどがかわいてなくても「水分」をとる
・ミネラル(塩分)をほどよくとる
・丈夫な体を作る
・気温や湿度を気にする
・室内を涼しくしたり、冷却グッズを身につける
・衣服を工夫したり、日ざしをさける
・飲み物を持ち歩く
・休憩をこまめにとる